ひだまりのなか、想ふこと

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vss2svn.plを使ってVSSからSubversionへ移行(詳細手順)
前回の続きです。長くなりそうなのでエントリを分割。
以下詳細な手順。

ログは手元にないので、後で貼付けます。

1.vss2svn.plをダウンロード。
  まずは、miau's blog?さんのサイトに行って、感謝しつつvss2svn.plをダウンロード。
  下のほうにあります。

  コマンドプロンプトを開いて、とりあえず実行してみる。
  と、いくつか警告が表示されるのでそれを修正する。

2.環境変数SSDIRを設定
  SSDIRの環境変数を指定しろと怒られるので以下のコマンドで設定する。
  
SET SSDIR=<srcsafe.iniが存在するフォルダ>

  ※スペースがある場合でもダブルクォーテーションで囲わなくてもよかった。
  ※デフォルトだとたぶんこの辺り。C:¥Program File¥Microsoft Visual Studio¥VSS

  設定されているか確認するためには、
  
SET SSDIR

  と打てばわかる。

3.SPJP.DLLを退避(VSSの日本語化ファイル。こいつがあるとうまくいかないらしい)
  ここではまった。理由はVSS側がテスト環境で、サービスパックをインストールしていなかったこと。
  それと、SPJP.DLLが何かちゃんと確認しなかったこと。
  そのせいで、この作業が不要だと勘違いした。
  実際は、サービスパックインストールしてようがしてまいが退避する必要がある。
  というわけで、Microsoft Visual Source Safeをインストール配下を検索してみてください。

4.Perlのモジュールをインストール(私の環境ではMMagicと、Jcode)
  今度はインストール時に必要なモジュールのインストール
 MMagic及び、JcodeいずれもPerlPackageManagerからインストール可能
  ※私は、初めて使ってよくわからなかったんですがね。Perl。

5.移行先のSubversionディレクトリに¥pre-revprop-change.tmplをbatファイルに拡張子を変更し、
エディターでそのファイルを開いて、(とりあえず全部消して)exit 0を設定。

  日付を維持したまま移行する際は、pre-revprop-changeのフック設定が必要とのことなので、
  とりあえず、.tmplファイルをbatファイルに変更し、
  エディターで常に0を返すように書き換える。
  
exit 0


  ※batファイルでなくても、OS(windows)で実行できる形式であれば良いらしい(.plや.pyなど)。
  ※0を返すように設定すると、常に実行することになるのかなぁ(自信なし)。

6.vss2svnを実行
  さて、実行。
  引数指定しろと叱られる。ってことはOKっぽい。
  というわけで、とりあえずヘルプを見る。

  
vss2svn.pl --help

  必須の引数は以下。
  --vssproject:vssプロジェクトディレクトリへのフォルダパス。先ほど設定したSSDIRからで設定
     ex) $/
  --svnrepo:SubversionリポジトリへのURL。対象リポジトリを作成しておく事。
     ex)http://svn/repo/url
  あわせてOptionを設定
  --setdates:VSS側のコミット日付を維持する
  --vsslogin "USER:PASSWD":vssのログインユーザ及び、パスワードの設定
  --utf8:文字コードをUTF-8に設定(この設定の意味をちゃんと理解していない。)

7.VSS側で退避した、SPJP.DLLを元に戻す。
8.Subversion側で設定したフックスクリプト(pre-revprop-change.bat)を削除。


以上。
記憶ベースで記述。

後は、変なデータが入っていた場合にどうなるか不安。
とりあえず週明けに試してみるつもりです。
| hikaru | 技術メモ | 20:14 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
vss2svn.plを使ってVSSからSubversionへ移行(概要)
かなり手間取りました。正味3時間くらいでしょうか。。。
ありがとうございます、先輩。

ただ、テスト環境の移行に成功しただけなので、
本番環境がどうなるか想像すると怖い。。。

なお、私はVSS及びActivePerlに関しては全く無知。

移行していて思ったことは、、、
日本語の説明が少ないですね。需要ない?

ちなみに、最新版(といっても一年前だが)のvss2svn.exeは駄目でした。
最高のコンピューティング環境とは』にも書かれていますが
日本語が全て文字化けするんです(汗。

というわけで、miau's blog?で公開されているvss2svn.plを使用させてもらいます。
謝謝。

やりたいこと

VSSのデータをSubversionに移行する。その際に以下の情報を欠落せずに正しく移行する。
  • ツリー構造
  • コミット時間
  • コミット履歴(コミット時のメッセージ)

前提条件

  • Visual Source Safe6・Subversion1.4系・Apache2.0系・ActivePerl5系
  • vss2svnはVSSの存在するPCで実施。
  • VSSマシンにはSubversion・TortoiseSVNがインストールされていない。
    (上記二つが混在している時は、文字コード認識が正しく行われないことがあるらしい。)
  • VSSのインストール及びActivePerl5のインストール方法に関しては省略(ってか、知らない)
  • VSS内のタイトル名やコメントには日本語が存在している。
  • Subversionが動いているのは別マシンでかつ、Apache上で動作している。

手順の概要

  1. vss2svn.plをダウンロード。
  2. 環境変数SSDIRを設定
  3. SPJP.DLLを退避(VSSの日本語化ファイル。こいつがあるとうまくいかないらしい)
  4. Perlのモジュールをインストール(私の環境ではMMagicと、Jcode)
  5. 移行先のSubversionディレクトリに¥pre-revprop-change.tmplをbatファイルに拡張子を変更し、エディターでそのファイルを開いて、(とりあえず全部消して)exit 0を設定。
  6. vss2svnを実行
  7. 退避した、SPJP.DLLを元に戻す。
  8. pre-revprop-change.batを削除


以下詳細な手順


TODO...長いのいで家に帰って書きます。。。

→長いのでエントリを分割。
こっちを参照ください。

参考にさせていただいたページ


余談

冒頭にも書きましたが、本番環境で色々混じっている環境の移行がコワイ。
運用始めてからも何か起きそう。
すっごい、色々設定が必要でキッツイ。

小さい幸せが、VSSのラベル情報?も移行できたこと。

よければ、他にやった人いればどうやったか教えてください。
| hikaru | 技術メモ | 19:39 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
GoogleReaderからFastladderへ移行できない理由
RSSリーダーはGoogleReaderを常日頃使っています。

ただ、最近fastladderを使ってみたんですが、こっちの方がかなりいい感じ。

何より、
1.レスポンス早し(体感)
2.キーボードショートカットが使いやすし
   基本的にGoogleReaderと同じなんですが、フィード切り替えがかなり嬉しいw
3.指定したエントリの一括展開

ただ、移行を躊躇している理由。
1.タグ付け出来ない
2.トレンド分析が出来ない
3.エントリ単位で未読/既読設定が出来ない。
4.その他のgoogleツールとの連携
5.Notifierによる通知。

2.はまぁそれほど大きい欲求ではないとして、
4.は、まぁ何とかなる。
5.はそれらしきものを発見。


。。
。。。
問題は、やはり1.と3.が出来ないのは致命的にイタイなぁ。
いい代替策か何かないものか。

やはり、RSSの性質上、GoogleReaderのレスポンスの遅さは致命的。
| hikaru | 我思う | 03:26 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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